タバコが原因で『はげ』の状態になることがあるの?

タバコが原因で『はげ』の状態になることがあるの?

タバコが原因で『はげ』の状態になることがあるの?

薄毛の原因 タバコ

 

薄毛は様々なことが原因で引き起こされる症状であり、タバコはその薄毛の原因の一つであるとされています。

 

ではどうしてタバコで薄毛が引き起こされるのかというと、まず原因となるのはタバコに含まれる一酸化炭素です。

 

タバコが引き起こす症状その1、酸素不足による薄毛

酸素のイメージ

一酸化炭素はタバコの煙に1%〜3%ほど含まれており、この一酸化炭素が体内に侵入すると強く赤血球中のヘモグロビンに結合して酸素の運搬を阻害します。

 

火事で吸い込む一酸化炭素とは量が違いますからこれだけで命を落とすことはありませんが、
酸素の運搬が阻害されると体は生命維持に必要な部位を優先して酸素を運ぶようになり、生命維持に必要の無い頭髪に対して運ばれる酸素の量は劇的に減少してしまいます。

 

これによって発毛や育毛が阻害されてしまい、結果として薄毛が引き起こされるわけです。

 

タバコが引き起こす症状その2、ビタミン不足による薄毛

ビタミンのイメージ

 

加えてタバコによるビタミンの消費も注意が必要で、例えば一本の喫煙は25mgのビタミンC消費につながるとされています。
仮に一日一箱の喫煙と仮定すると一日当たり500mgのビタミンC消費となり、成人男性が一日に必要とするビタミンC以上の量を消費することに繋がるのです。

 

消費されるのはビタミンCだけではなく発毛・育毛に重要なビタミンB群やビタミンEも同様ですから、喫煙によって髪の毛に必要な栄養素が失われて薄毛になるというのも考えられます。

 

 

その他のタバコが引き起こす弊害

 

  • ニコチンによる血管収縮が慢性化することで頭皮へ十分な血液が流れない
  • 肝臓がタバコに含まれる有害物質の無毒化に集中してしまって栄養素の吸収効率が低下する

 

タバコが引き起こす薄毛の中で以上のことも原因になり得ますから、タバコが薄毛を引き起こすリスク要因になると言うのは不思議なことでもありません。

 

まとめ

 

もちろん「喫煙者は全員間違いなく薄毛になる」というわけではありませんし、「喫煙さえしなければ髪が生える」ということにもなりません。

 

ただそれであってもリスク要因であることは間違いありませんし、そもそもニコチン・タール・一酸化炭素は人体に有害なものなのですから育毛を考えるのであれば早めに禁煙に取り組むことをおすすめします。