ノコギリヤシの発毛の効果は?厚生労働省の記事はこれを否定

ノコギリヤシの発毛の効果は?厚生労働省の記事はこれを否定

ノコギリヤシの発毛の効果は?厚生労働省の記事はこれを否定

ノコギリヤシ

 

ノコギリヤシと言えば、男性の前立腺肥大症や頻尿などの尿トラブルに効果があるとされる植物由来の成分ですが、

 

同時に男性ホルモンのテストステロンをDHTに変化させる5aリダクターゼを抑制するとして髪の発育にも効果があるとされています。

 

前立腺肥大症に効果があるというネットの噂

 

前立腺肥大症においても、DHTは前立腺の内線細胞を増殖させる作用があると一部で記されています。

 

ノコギリヤシに含まれる遊離脂肪酸の一種であるオレイン酸が5aリダクターゼの生成を抑制することで結果的に前立腺による炎症を抑える作用があると言われているのですが、

 

実は前立腺肥大、発毛効果に関して科学的根拠がないとされています。

 

以下、「統合医療」情報発信サイト 厚生労働省 「統合医療」に係る情報発信等推進事業から引用

 


高齢男性369人を対象とした2011年にNCCIHが共同でおこなった試験では、ノコギリヤシ抽出物を最大で標準日用量の3倍(320 mg)投与しても、プラセボと比較してBPHに関連する泌尿器症状は軽減されませんでした。

 

さらに、2009年のレビューでは、ノコギリヤシはBPHに対してプラセボと同等の効果しかないという結論が出されています。

 

2006年にNIHが助成した試験では、中等度から重度のBPHを有する男性225人にノコギリヤシ320 mgまたはプラセボを毎日1年間投与しましたが、症状の改善は認められませんでした。

 

前立腺肥大のサイズ減少やその他の疾患に対して、ノコギリヤシを利用することを支持するに足る十分な科学的根拠は得られていません。

 

ノコギリヤシは、前立腺特異抗原(PSA)値には影響を与えないようです。

 

※PSAは前立腺の細胞が産生するタンパク質です。

 

参考http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/41.html

 

 

※プラセボ=プラシーボ効果 薬であると言われた薬剤を飲むと思い込みで症状が治る症状

 

厚生労働省のサイトの記事によると、前立腺特異抗原であるPSAに影響を与えないことから前立腺肥大症においても十部な改善は認められず、科学的根拠がないと記されています。

 

前立腺肥大症における高齢男性を対象とした実験において、ノコギリヤシ抽出物を投与しても比較のために投与したプラセボと同等の効果しか得られなかったとされています。

 

前立腺肥大症に効果が期待できないということは、つまり同じくDHTの生成が関係しているAGAに効果がないということになります。

 

軽度の副作用について

 

また、ノコギリヤシに効果が無いだけなら良いのですが、

 

胃の不快感などの軽い副作用も報告されていますので、たかが『サプリ』だという意識で服用することは避けましょう。

 

ノコギリヤシの服用について

 

医学的な根拠が無くても、ネット上に『薄毛に効果があった』と言う声がありますが、

 

厚生労働省のデータを参考にするならば、プラシーボ効果(思い込み)によるものという結論になってしまいます。

 

葉物ということで鉄分、ビタミンが含まれていたりするので何かしらの恩恵がないとも言えません。

 

しかし、今回分かったことは、ノコギリヤシではAGAの原因であるDHTの抑制には効果が期待できないということです。

 

 

当サイトの意見

 

  • 効果があるかどうかのエビデンスが十分でないのでノコギリヤシの服用は、発毛に前向きとは言えない
  • サプリは、栄養素が不自然に偏ってしまうため、むしろ副作用のリスクの方が高い

 

自己判断で服用する前に病院の無料カウンセリングを活用しましょう。

 

AGAクリニックの無料カウンセリングを利用することで、

 

ネット上の大多数向けの情報ではなく、自分のケースに合わせた知識をつけておくことが出来ます。

 

情報の多い時代だからこそ、惑わされないように自分の足で本物の情報を身につけておくと良いでしょう。

 

『ノコギリヤシが最後の希望だったのに・・・』という方も、もっと前向きに考えましょう。

 

例えば、薄毛の原因には色々あります。

 

  • ずっと使っていたシャンプーが薄毛の原因だった
  • 育毛剤が合っていなかった
  • 偏食が原因だった
  • 良かれと思って飲んでいたサプリが薄毛を招いていた 等など

 

ずっと続けていたことが逆に薄毛を招いていたなんて・・・

 

そんな受け入れがたい事実が判明することもあるかも知れません。

 

それでも、ネットの噂に踊らされ続けて、限られた人生を失うよりはマシではないでしょうか。

 

目を逸らさずに、立ち向かえば、必ず前進できます。

 

ぜひ一度、自分の足で専門機関への無料相談へ出向かれてください。